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動脈硬化にならないために
このごろメタボリックシンドロームという言葉をよく耳にすることがあります。

メタボリックシンドロームというものの対策も考えられるようになった本来の目的は、動脈硬化から起きる循環器病をいかに予防するかということなのです。

その循環器病とは、たとえば心筋梗塞狭心症といった心臓疾患、そして脳梗塞閉塞性動脈硬化症などのことをいいます。
動脈硬化は、ある程度症状が進まないと、なかなか症状として現れないところがやっかいな病気です。

さらに問題を大きくしている点が、動脈硬化による循環器病は、働き盛りに突然発症することが多いという点なのです。
それは生命に関わる重大な病気につながることも多く、後遺症も深刻なのです。

このメタボリックシンドロームを放置しておくことは、やがては動脈硬化を引き起こすことにつながってしまいます。
このような恐ろしい動脈硬化にならないために、メタボリックシンドロームの段階でしっかり対策を講じる必要があるのです。

つまり、もしメタボリックシンドロームに陥ったとしても、それ以上悪化しないように、努力を続ければいいというわけです。
肥満の対策を講じていれば、動脈硬化につながるというわけではないというわけです。

メタボリックシンドロームの対策をとるなら、まず生活習慣を見直して、運動を心がけましょう。
メタボリックシンドロームを改善するように努力しさえすれば、誰しも健康な体には戻ることができるでしょう。

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動脈硬化にならないために | Comments(0) | TrackBack() | メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは
昨今しきりにその名前と対策が叫ばれているメタボリックシンドロームとはどういう意味なのでしょうか?

このメタボリックシンドロームには、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)という肥満のタイプの人がそれにあたります。

これに高血糖高血圧高脂血症のうち、二つ以上を有している状態が、メタボリックシンドロームです。

これまで日本で行われたメタボリックシンドロームの診断や対策は、海外で定められたメタボリックシンドロームの診断基準が元になっていました。

これが2005年4月、ずっと待望されていた日本独自の「メタボリックシンドロームの定義と診断基準」が日本内科学会総会において発表されたことで変わったのです。

それが日本の診断基準となり、その対策が考えられています。
まず内臓脂肪の蓄積をウエスト径で判定するのが、その具体的な診断法です。

男性85cm以上、女性90cm以上を基準値としています。
これをもし腹部CT画像で精密に内臓脂肪を測定したとします。
そうした場合、このウエスト径の数字は断面積100平方センチに相当することになります。

これによりメタボリックシンドロームだということになり、その対策が必要なことになるのです。

このようにメタボリックシンドロームは今や世界中で注目、問題視されており、対策のための様々な研究がなされています。

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